よくあるご質問
記帳代行とは、具体的にどういうサービスですか?
記帳代行とは、会社の取引記録を会計帳簿へ記載することを代行するサービスのことです。全ての取引記録を会計ソフトへ入力し試算表を作成するサービスです。会計ソフトへの入力を当事務所が代行することがサービスの中心となりますが、領収書の整理など関連する作業をすべて代行いたします。
経理代行は、記帳代行と何が違うのですか?
給与計算も、依頼できますか?
はい、給与計算も喜んでお請けいたします。
当事務所は、記帳代行にとどまらず、給与計算も代行しております。
自計化とは、どういう意味ですか?
自計化とは、企業が自社で経理業務を行うことを言い、近年、パソコンと会計ソフトの低価格化で、中小企業が自計化をすることが増えたと言われています。
自計化には、どのような長所・短所がありますか?
【自計化のデメリット】
・自計化を行なうと社内の仕事量がかなり増える
・入力作業を自社で行なうのに顧問料が下がらない
・経理処理を行なうための専門的な知識を身につける必要がある
・新たな人材投資、設備投資(机、パソコン、会計ソフトなど)が強いられる
【自計化のメリット】
・経営状況がより早く把握できる
・毎日経理処理を行なうことによって、記憶漏れ(忘れてしまうこと)が少なくなる
記帳代行を依頼する場合、現在依頼している税理士との顧問契約はどうなりますか?
当事務所は、月次試算表の作成まではお請けいたします。年次決算と申告書の作成は、現在依頼している税理士さんに引き続きご依頼ください。
どんな資料が必要ですか?
原則として、「領収証」 「預金通帳」 「クレジットカード明細」 「売上請求書」 「仕入れ請求書」「タイムカード」 をいただいております。
最初の相談時、自社まで来てもらうことは可能ですか?
もちろん、可能です。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
工場がある場合、料金は高くなりますか?
工場の原価計算が自動化されているような場合は、料金は変わりません。お気軽にお問い合わせください。
会計業務と税務申告業務の違いはなんですか?
会計業務とは、日々発生する取引を記録し、そのルールに従って財務諸表を作成する業務です。
税務業務とは、財務諸表を基礎に会計のルールとは異なる税法上の処理を実施し、所得税、法人税または地方税等の税務書類を作成する業務です。
税務業務は、税理士の独占業務です。